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数の子の塩抜きの方法と薄皮の剥き方 保存方法と食べ方を紹介

目安時間約 6分

お正月の定番といえば、「数の子」ですね。

数の子は鰊(にしん)の魚卵で、産卵期である3月から4月が旬とされています。

卵の数がとても多いことから、子沢山、子孫繁栄を願う縁起のいい食材として扱われてきました。

数の子は、鮮度を維持するため、塩漬けにして販売しています。
そのため、数の子には塩抜きが必要です。

数の子を美味しさを決定するのは、この塩抜きです。

塩抜きが足りないとしょっぱくて食べられませんし、味も染み込みません。

また塩を抜きすぎると、苦味が出てしまうのです。

塩抜きの方法にはご家庭でもそれぞれやり方があると思いますが、最近の若い方達には、あまり経験のない方も多いようです。

義実家からの突然のおすそ分けにも慌てないように、数の子の塩抜きの方法や薄皮の剥き方、保存方法などをご紹介します。

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数の子の塩抜きの方法と薄皮の剥き方

数の子は、真水では塩抜きが出来ません

逆浸透圧の法則で、濃い塩分は、薄い塩分の方へ溶けます。

数の子の塩分は強いので、薄い塩水を作って塩抜きをします

一般的な塩抜きの方法

・大きめのボウルやバットなどの容器に塩水を作ります。

・塩水は水1Lリットルに小さじ1杯程度です。

・150~200gの数の子を浸します。
(6~8時間)

・数の子の薄皮を取り除きます。

・再度、同じ食塩水を作り浸します。
(6~8時間)

年末にお正月用の仕込みをしたりと数日時間がかかります。

しかし、最近は何事もスピード社会です。なかなか時間をかけて下準備をするのも大変ですね。

では次は短時間で塩抜きする方法です。

短時間で塩抜きする方法

・食塩水をぬるま湯で作ります。

 *ぬるま湯(40℃くらい)を1リットルと塩を小さじ2杯。

・水で洗った数の子を上記食塩水に1時間浸します。

・数の子の薄皮を取り除きます。

・真水に1時間浸します。

・さらにもう一度新しい真水に1時間浸します。

 
数の子の大きさやボリュームによって水の量も変わりますが、一度に浸す食塩水の量が増えれば、時間も少し長くなります。

また、数の子を小さく切ってから塩抜きをすれば、もっと短時間でも大丈夫です。

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塩を抜きすぎた場合

もし、塩を抜きすぎて苦味が出てしまったら・・・

塩分を抜き過ぎた時は、再度つけていた塩水に塩を加えて濃くしてから1~2時間浸してください。
これも味を見ながら行ってくださいね。

薄皮の剥き方

塩抜きをすると、薄皮はだいぶ剥きやすくなります。

裏側の窪んだ方に親指の腹を当てて擦ります。

全体的に擦るようにしながら剥くのがポイントです。

ペーパータオルやさらしでも剥けますが、指で剥くのが一番です。

数の子の保存方法

数の子は一度凍結すると、包んでいた膜が破れてしまい、独特の歯ごたえが失われてしまいます。

市販の数の子は-15℃以下で保存すると凍結してしまうので、外気に触れないようラップや容器に入れて0~-10℃程度で冷蔵すれば長期間保存できます。

また、塩抜きしたものは、凍結せず冷蔵庫に入れて早めに食べましょう。

数の子の食べ方のおすすめ

基本的には醤油をかけて鰹節をのせて食べるのが一番スタンダードで美味しいですよね。

お料理屋さんでもやっている基本の味付けをご紹介します。

1:皮を剥いた数の子は1度洗い、ザルにあげて水を切り上から酒を少し振りかけます。

2:調味液を作ります。

・鍋にみりんを沸かし、その十倍程度の出汁を入れ、醤油をお好みで入れます。

3:漬け込みます。

・2の調味液が冷めたら容器に移し、そこに数の子を入れます。

・数の子の頭が出ない量にして、そのまま冷蔵庫へ入れ一晩漬け込みます。

数の子といえば、松前漬けですが、その他にもパスタにいれたりサラダにしたりといろいろな食べ方があるようですね。

まとめ

いかがでしたか?

数の子はお正月のおせち料理の一つという認識ばかりでしたが、驚くべき栄養機能があるのです

数の子は魚卵ですのでコレステロールも高いと思われがちですが、鶏卵の3分の2、その他の魚卵より少ないのです。

また、青魚に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が高いのです。

EPAやDHAには、体内でのコレステロールの合成を抑え、体外への排出を速める作用があります。

数の子を食べる習慣は、血中コレステロールを下げ、生活習慣病を防ぐさまざまな効果が期待できます。

お正月の食材として1年に1回しか食べないのは、健康面からももったいないですね。

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